石鎚こどもキャンプ

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春のこどもキャンプ

2022年3月25日~27日予定

夏のこどもキャンプ

2022年8月予定

冬のこどもキャンプ

2022年12月予定

石鎚山のふもとのキャンプ場「石鎚ふれあいの里」を拠点に、こどもたちが2泊3日思いっきり遊ぶキャンプです。こどもだけが参加するもので、こどもが主役です。毎年春・冬・夏休みに開催します。

石鎚こどもキャンプでは、こどもの自主性と自然を好きになる心を育むことを大切にしています。そのために、まずは楽しい時間にすること、こどもが意思決定をできるようにすること、すべての遊びに学びをつくることを意識しています。

プログラムの枠組みは決まっていますが、内容は決まっていません。何をするか決めるのはこどもたちです。スタッフも決まった遊び方を指導するのではなく、こどもがやりたいと思った遊び、体験したいことをどうすればできるのか、こどもと一緒に真剣に考えながらサポートします。

もちろん、ただこどもの言うことを聞くだけでなく、専門性を持ったスタッフがこどもたちの知らない自然の世界の扉を開きます。キャンプが終わってからもこどもたちが自発的に自然について調べたり、育てたりしたくなるような学びを提供します。

  • 今回、仲良しの友達を誘うことをせず1人で参加させて少し心配していたのですが(急に寒くなったことも心配)帰ってきて開口一番「次も行く」とにかく楽しかったようで良かったです。3日間お世話になりました。ありがとうございました。(2021年冬)
  • 毎回、子どもたちが安全に楽しめるように色々な企画をありがとうございます。これだけの経験、体験を味わえることはそうありません。今からの時代に備えて生きる力を身につけて欲しい。と思っているので、毎回帰ってくる度に逞しくなる息子を見て嬉しく思います。石鎚ふれあいの里を自分もお迎えに行った時に見て、素晴らしい環境で楽しめて羨ましい!来させれて良かった!と改めて思いました。ありがとうございました。また次回参加できたら嬉しいです!(2022年春)
  • 雪遊びをしたりお餅つきをしたり、絶対に経験出来ない、いのししの罠を仕掛けたりと、コロナ禍で生活に制限がある中、本当に良い体験が出来ました。テレビやゲームがなくても遊ぶ事は沢山ある!!と言う事を分かってもらいたかったのですが、家に帰って来るとテレビなくても大丈夫だった。と聞けた事が出来たのも私は嬉しかったです。また、盛りだくさん過ぎて疲れた〜と娘は話していましたが、これはスタッフの皆様がこども達に本気で向き合ってくれたからだと思います。感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。(2021年冬)
  • 感受性が豊かなためもうみんなに会えない寂しさやこの楽しい日が終わってしまった悲しさでメソメソ泣いていました笑。それくらい楽しく本人にとって素敵な思い出になったんだなと、感じております。こんな状況の中開催してくださりありがとうございます!(2022年夏)

石鎚ふれあいの里に勤務するスタッフが中心となりますが、各キャンプによってスタッフは変わります。キャンプレポートにて参加したスタッフを紹介しておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。

キャンプでどんなことをしますか?
工作、秘密基地づくり、アクセサリーづくり、石窯・焚き火料理、自然観察、川遊び、鬼ごっこなどなどこどもがやりたい遊びはなんでもやります。こちらで事前に想定して用意しているものもあれば、その場でのリクエストにお応えして行う遊びもあります。その他季節によって、雪遊び・罠仕掛け体験、もちつき、テント泊などが入ります。
こどもの人数はどのくらいですか?
現在は一回のキャンプで小学3年生~6年生のこども20名程度です。
スタッフは何名いますか?
現在は一回のキャンプで10名程度です。
安全対策についてどのようにしていますか?
こども3人に対して1名のスタッフは確保します。複数の場所で同時並行で遊びが進行することも多いので、必ずすべての場所ですべてのこどもに目を配るようにスタッフで連携して管理をしています。また、当日までにスタッフで研修、シミュレーションも行います。
万が一、ケガした時の対応は?
まずは救命講習や野外災害救急法の有資格者が応急処置にあたります。スタッフで判断・処置できない場合は石鎚ふれあいの里から30分圏内にある村上記念病院や西条市民病院、西条市休日夜間急患センターなどに連れていきます。緊急の場合は救急車を呼びます。到着まで概ね15分程度です。病院に行く際は必ず保護者の方にご連絡しますが、緊急の場合や保護者の方と電話がつながらない場合は現場の判断で病院に連れていくこともあります。
こどもが、「一人で参加したい!」と言っているのですが、大丈夫でしょうか?
強制参加でなく、お子さま自身が行きたいと言っていればほとんど大丈夫と考えております。最初は不安な面持ちでも、最終日にはリミッターが外れて思いっきり遊びだします。体験や進行スタッフの他にこどものサポートができるスタッフも配置し、一人になりそうな子がいたら、一緒に遊ぶ友達ができるように目にかけ、全力でサポートさせていただいております。
雨が降ったら行事はどうなりますか?
川遊びや雪遊びなど天候に大きく左右される遊びは中止や延期の判断をします。フリーの遊びタイムについてはこどもたちに任せます。料理や工作などは屋根のあるスペースで実施できます。雨でもかっぱを着て外で鬼ごっこもできますし、滑り台は普段よりスピードがます。びちょちょに濡れてみるのもいいかもしれません。キャンプファイヤーも屋根のあるスペースで小さい火を焚いて、竹灯籠やキャンドルで装飾して行うのもまた一興です。こどもたちはどんな天気でも楽しめますし、スタッフもどんな天気でも楽しめるように工夫をします。
対象年齢の拡大はできませんか。特に小学1年生の子を参加させたいです。
検討中ですが、現在は小学3年生~6年生とさせていただいております。石鎚こどもキャンプは1シーズンに何度も開催できるわけではないため、1回のキャンプでこどもにより大きな経験を残したいという思いがあります。そのため、私たちのスキルの問題でもありますが、ある程度物事を理解して楽しめる年齢に制限させていただいております。別途、石鎚ふれあいの里として親子や日帰り、対象年齢を拡大した遊びの場はつくっていきたいと考えております。
もう少し費用が安いと参加させやすいです。料金設定の理由などどうなっていますか?
参加費は原則1日あたり1万円程度を目安としております。人件費、食事、保険、抗原検査キット、消耗品が主です。石鎚こどもキャンプはこどもの自主性、そして体験の学びを大切にしているため、専門性を持ったスタッフと入念な準備が必要です。多くの仕事はキャンプ前からのミーティングやシミュレーション、実地踏査、道具の用意などであるため、それらを加味した料金設定とさせていただいております。ただ、よりお求めやすい料金で開催したいという思いもありますので、各種助成金の活用や市・県と連携した開催も検討しております。

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